♥ SLもおか号と蔵のまち栃木
♣ 梅雨の合間をねらってSL乗車と蔵の街散策 2018.7.01~02
合間どころかメチャクチャの暑さで熱中症になりかけ 撮影もそこそこに
¶ 1日目 車で下館へ まずは真岡鉄道の本拠真岡駅へ
その後茂木駅付近でSLを待ち伏せします
♥ MOVIEをどうぞ (風切り音はご容赦を)
真岡鉄道は、JR水戸線下館駅の端っこから出発します
まずは真岡鉄道の本拠地真岡駅へ向かいます。 素敵なデザインですね!
真岡駅では、これから下館へ回送する SLもおか号が待機中
DE10(ディーゼル機関車)に牽かれ、 逆走で下館に向かいます。
真岡駅には「SLキュ-ロク館」があり、D51(デゴイチ)と9600型(キューロク)が展示してあります
2両とも、圧搾空気で動きます 車掌車と連結して数十m往復します
キューロク(9600形式)のお面 車両番号の頭の「4」は製造順400番台
D51のシリンダー回り
茂木駅到着後、道の駅もてぎ付近の水車小屋越しに C11の雄姿をねらう予定 (下り車内から)
茂木駅から大汗かいて水車小屋に到着 C11が50系客車3両を従えてやってきました
C11はタンク機関車 テンダー(炭水車)がなく小ぶりです
あんまり暑かったので、お昼は道の駅の「バウム工房 ゆずの木」でこれのみ(+チーズインバームクーヘン)
茂木駅へ戻ったら入れ替え作業の真っ最中
転車台もかわいいサイズ
上りのSLもおか号に乗車 車内はガラガラです 客車は国鉄時代最後の一般形客車50系
なんと冷房非完備 懐かしの扇風機 ガラガラいいます 窓は全部開放 カメラを出すと窓枠暑い
緑の中を爆走! 線路状態のせいか、よく揺れます
田んぼやトウモロコシ畑の向こうに筑波山
¶ 2日目 蔵の街栃木を散策
暑すぎて散策にならず! 写真もろくに撮ってないので
よそ様のHPを参照してください(拡大でリンク表示)
神明宮 この社殿の千木(+鰹木)が10本あったことから「十千木」→「とちぎ」になったとか(諸説あります)
小江戸そば 好古壱番館(左)と蔵の街観光館(右) 大正12年および明治37年の建物
日光例幣使街道の佇まい
岡田記念館 岡田氏は栃木市屈指の旧家
畠山陣屋(代官屋敷)
玄関から立派な障壁画が見られます
蔵(2号館)外観
蔵(1号館)展示品 ペリーが来た折に徳川家からいただいた燭台だそうです
扇島別邸(写真は撮り忘れ→借用) 岡田家22代の隠居所だそうです
内装の木材がすべて半端ない銘木 廊下の床は欅の1枚板 この1枚で家が1軒建つそうです(我が家なら数軒?)
床の間も1枚板(紅葉) 床柱は吉野杉の絞り丸太(天然モノ)
お風呂の脱衣室も1枚板(×2)
風呂の天井は唐傘天井 (黒木瞳=阿部定の入浴シーンを撮ったそうです:写真なし)
床の間の床柱(黒柿)・落し掛け(亀甲竹:中国産) 障子は珍しい横引きの雪見障子
旧栃木県庁
巴波川沿いに建つ横山郷土館(休館でした)
塚田歴史伝説館(ここも休館)と蔵の街遊覧船
同・蔵の街遊覧船から
船頭さんが案内と歌を披露してくれます
みんながエサ(¥100)をあげるのでメタボの鯉が わんさか寄ってきます